真兵衛の徒然ブログ

思ったことを書いたり、旅日記綴ったり。

暴走行為による事故、どちらが悪いかという次元の話ではない件。

 こんばんは。真兵衛です。

 

 福島県以南では晴れると30℃近くまで上がる暑い日がありますが、特に西日本ではもう既に梅雨入りをしていますから、5月とはホント思えませんね・・。

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 時間は20時半頃だそうですね。恐らく中学生は塾から帰宅途中だったのでしょうか。映像ニュースを見て、見出しの通り『暴走行為』ですよね・・。加害者は5、60程度の速度で走ってたと言っていましたが、どう見てもそんな速度よりはるかに速いですよ・・。調査ではその倍に近い速度となる100キロ近くは出ていたのでは?と分析していおります。

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 交通関係の事故やトラブルの加害者の特徴はまさに典型例ですね。記事のコメント欄に書き込んでいたドライバーの一人だったかもしれません。で、あろうことか事故の直前まで強引な暴走行為をしていたことも明らかになりました。また周辺の住民によると、その悪質運転が日頃から行われていてかなり恐怖を覚えていたとの事。そして「更に飛ばしてすり抜けた方がよかったかも。」って…。暴走行為に値するだけの速度を出しているという自覚全くのゼロなんですね……。

 

 これらが明らかになった時点で、もはや中学生が不要に飛び出したとかそういう問題ではなくなります。轢かれた中学生がどうこう言う前に、車は走る凶器であるということを前置きしなければなりません。そもそも、その中学生は恐らく行けると思って横断歩道のないところで横切ろうと道路に出たのではないかと思っています。加害者の車がまだ遠くにいるのですから、渡り切れると思ったのでしょうね。しかし実際は100キロ近くの猛スピードで走行していたために渡っている途中に車と接触したのではないかと。加害者と接触の際、ブレーキの跡がありませんでしたね。これだけの速度が出ているのわけですから、当然加害者は道路を渡っている中学生がいるだなんて気づくはずもなく、気が付いたら轢いてしまっていたという状況だったでしょう。つまり起こるべくして起こってしまった重大事故ってヤツです。三重県で起きた時速146キロで道路に入ったタクシーをはねて乗客を死なせてしまった重大事故を思い出しますね・・。あれで危険運転致死傷罪が適用されなかったので、恐らくこの件でも適用は極めて難しいでしょう・・。

 

 轢かれた中学生に「100キロで来ているぞ、気付け!」だなんて言うのもかなり酷な話ですし、その辺とやかく言えないでしょう・・。どちらが悪いという問題ではないとはいえ、あれほど悪質運転で事故が起きているのにどっちもどっちで片付けるのは如何なものかと思いますし、余りに無責任に感じて何か違うと思いますね。どちらの方が悪質かは当然加害者側ですから。ただ、自転車も問題があるというセリフを、中学生同様免許を持っていない中高生が指摘するのならばまだわかります。彼らも教育を受けている同じ立場にあり、自転車側の立場のみでしか言えないのだからこそ、自転車側も気を付けるべきだったと自転車乗り同士で互いに注意をし合い安全意識を高めるプラスにつなげられますから。これも教育で必ず学ばなければなりませんからね。それと、自転車側の問題を指摘するのは煽り運転同様警察や専門家に委ねていい事案です。ドライバーの立場でしかモノ言えない大人が轢かれた中学生のことをとやかく言うことではないと思います。ただでさえ自転車で配達するライダーの運転モラルの評判どうなのですかね?そう考えると、人のこと言えないですよね。車の運転に対するモラルがそのまま自転車に反映していると考えてますので。免許を持つ大人の立場として「100%ドライバーが悪質だ。免許持たせるべきではない。」とあくまで加害者を非難すべき事案ですから。

 

 もし轢いた車が制限速度を守り、またその車のタイプが速度の復元が乗用車より困難なバスやトラックでしたらかなり話は変わっていたでしょうね。それならば「自転車側が不用意に飛び出した」とメディアも報じるでしょうし。先ず言えるのは制限速度を守っていれば防げたのではないかと思います。そのヒヤリハットで済んでいれば自転車が悪いという指摘は無論正しいです。ただ、あくまで推測ですから、制限速度を守っていれば防げたとは断言できません。守っていても事故が起こらないとも限りませんので。しかし、その事故による過失はいくらか減少はするでしょう。

 

 事故は互いに気を付けなければなりませんから、どちらが悪いという問題ではないんですよね。