真兵衛の徒然ブログ

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オルフェがまさかの惨敗

 第145回天皇賞(春)の結果


 オルフェが・・あのオルフェが・・惨敗した…。


 勝ったのは14番人気のビートブラック石橋脩騎手騎乗で人馬ともG1初制覇となりました。一か八か逃げのレースがまんまと吉と出ました。


 完全にレース展開が2004年の天皇賞(春)、09年のエリザベス女王杯と一緒でしたね。


 ビートブラックとゴールデンハインドが完全に逃げのレースを展開し、それでも1000m通過が1分ぐらいとそれ程速いレース運びではありませんでした。オルフェもだいぶ折り合っていました。2週目でビートブラックは一気にエンジン全開しオルフェと20〜30馬身も突き放して一気に逃げにかける走りを見せます。しかし後続は一向に前に行かないまま、第3コーナーで追い込みに掛けます。この辺りで観客席から「おい、このレース前にもなかったか?」「オルフェ負けるんじゃ・・」「09年のエリ女みたいだぞおい!」などのどよめきが響いて来たそうですね。その予感は的中しました。


 最後の直線でビートブラックがペースを落とさず逃げに徹する後ろでオルフェが追いつくのかと思われましたが、全く伸びず結局このままビートブラックが逃げ切りがちという大波乱となりました。まさに・・8年前の再来でした。ちなみにオルフェは11着の惨敗に終わっています。恐らく、このレースをアナウンサーを引退した馬場鉄志アナも「最後の直線、しかし先頭はビートブラック!この馬はスタミナがあるぞ!!」なんて実況していたでしょうね・・。2着に対抗のトーセンジョーダン、3着はウィンバリアシオンでした。ちなみに▲のフェイトフルウォーは13着でした。


 池江泰寿騎手はレース後、呆然とした顔になっていました。阪神大賞典で狂った歯車は戻りませんでしたからね。いったい何があったのだろうと思ったことでしょう。あの強い走りはどこへ行ったのでしょうか?池添騎手も含め相当ショックだったでしょう。今年の秋の凱旋門賞に大きな不安を残す内容となりました。



 一方、香港ではあの良血馬が覚醒しました。クイーンエリザベス2世カップでルーラーシップが2002年のエイシンプレストン以来となる勝利を挙げました。しかも3馬身つけての圧勝でした。騎乗したのは去年の高松宮記念キンシャサノキセキで勝ったウンベルト・リスポリ騎手です。