真兵衛の徒然ブログ

思ったことを書いたり、旅日記綴ったり。因みに現在Twitter休止中です。

昨日の決勝戦

 アルガルべカップ決勝戦対ドイツ戦結果


 日本3−ドイツ


 昨日速報で書いたアルガルべカップ決勝戦対ドイツ戦を振り返ります。


 前半20分・22分に立て続けに失点してどうなるかと思われましたが、35分に川澄奈穂美のゴールで1点返します。これでまだ日本にも勝機が残ったまま前半終了。やはり、点取るべき川澄が決めると日本の攻撃陣のボルテージが上がりますよね。


 後半から熊谷紗希近賀ゆかり田中明日菜を投入。これがのち効果を発揮します。後半に入ってドイツの運動量が落ち日本のペースになると後半10分途中から入った田中が同点弾。見事な佐々木則夫監督のスピルバーグ采配を見せつけました。


 しかしその後試合は膠着状態が続き、後半の終わりに試合が急変します。後半43分に有吉佐織ペナルティエリア内でファール。相手にPKを献上してしまうとオコイノダムバビが今日2点目を決められてしまいます。


 もうだめか・・と思われていましたが、簡単にあきらめたりしませんでした。ロスタイムに入る直前何度も惜しいチャンスを演出していた永里がGKのキャッチミスを逃さずゴールネットを揺らしてドラマティックな同点弾。一気に逆転あるぞ!と思ったのも束の間でした・・。


 後半46分、日本の守備のミスに落ち着いて倒れながらも無人の日本のゴールへ一閃。オコイノダムバビのハットトリックとなる3点目が決勝点となりました。しかしすごい点の取り合いになりましたね・・。とても見ごたえのある壮絶なノーガードでのラッシュの殴り合いするようなすごい試合となりましたww。


 最近短時間でこんなに点が入る試合はなかったのではないでしょうか。それだけにとても興奮しました。これだからサッカーは面白い!!改めて思いました。


 ニコ生でコメ打ちながら試合を観てましたが、試合終了後他ユーザーから「悔しいけどいい試合だった。」「負けたけどよく頑張った。」と最後まであきらめずに果敢に戦ったなでしこジャパンを労ってました。当然私も同感です。優勝逃す悔しすぎる結果でしたが、その最後まであきらない姿勢、点取られても必ず取り返す驚異の粘りはあっぱれでした!!本当によくやってくれましたよ!!大黒柱抜きであそこまで戦えるのですから。


 そう、よく考えれば澤を欠いてこの結果です。それだけでなく、途中から入った選手が必ず結果を出す監督の采配も光ってました。それだけに負けてもなお強しではないでしょうか。


 勝ったドイツは去年の女子ワールドカップで日本に負けたことにより五輪出場を逃す憎き相手でしたから相当モチベーションは高かったでしょう。ヨーロッパ・世界王者の意地を見せつけ、面目躍如といったところでしょうか。


 大会終了後嬉しいことに準優勝に終わったにもかかわらず大会MVPは宮間あやが選出されました。大抵は優勝したチームから選出されるのですがまさかMVPが日本から選ばれるなんて・・ホント感動です・・。コンディション不良で出れなかった澤に代わってキャプテンを務めましたからね。宮間のそのキャプテンシーは光ってました。


 今年のアルガルべカップは課題点なども含め、多くの収穫を得るいい内容だったのではないでしょうか。これで五輪にいい形で臨むことができると思います。4月にはキリンチャレンジカップも控えているので澤はこの試合に合わせて調整するそうです。ここでまたアメリカと対戦するので準決勝のときや、昨日のドイツ戦以上のパフォーマンスに期待しましょう!!